これぞ野球バカ。

「WBCの決勝、見た?」
「うん、草野球の球場にポータブルテレビ持ち込んで、試合しながら見た」
 
「甲子園の決勝、見た?」
「うん、草野球の試合の後、クルマのテレビで見た」
 
この2つの歴史的試合が行われているとき、
どちらもちょーど、自分たちの草野球の試合が重なったんですよねー。奇遇。
 
今日の決勝は、ラジオで聴きながら球場に向かって、
駐車場に着いたのが14時。
15時から自分たちの試合で、終わったのが17時前。
「さー、どっちが優勝したんかな」とクルマのテレビをつけてみると…
 
駒大苫小牧、続くバッターは4番の…”
 
えー、まだやってんの?雨で中断とか?
 
“15回の表、ツーアウト、1−1の同点”
 
わー、さすが世代最強エース対決!
 
しかも、この最後の早実・斎藤君のピッチングはしびれましたねー。
3連投の上、約170球投げた15回に、今日最速の147キロのストレート。
しかも、4番相手にストレート5球続けて追い込み、
「うわー、最後の最後で力勝負かー、カッコええのー」と思わせておいて、
最後は絶妙のフォーク!
どこまで冷静やねん。
http://www.asahi.com/sports/update/0820/219.html
 
明日の再試合、見たいなあ。
役者としては、田中君より斎藤君のほうが一枚上手。
監督の采配含めたチーム力は、駒苫
公式戦48連勝なんて、野球っちゅうスポーツの常識を超えてるもんなあ。
見たいなあ。
再試合の再試合って、あるんかな?
 
ちなみに、わがチームは豊中C級の緒戦で敗退(涙)。
ヒットは打てども、チャンスに打てず。