旅に出たくなる本を。

辺境・近境 (新潮文庫)
えーっと、今週の土曜日発でドイツに行ってきます。
初ヨーロッパです。
海外旅行もまだ4回目。飛行機が嫌いなんですよねー。
ちょっとでも前向きに旅立てるように、
今週の1冊は村上春樹の「辺境・近境」です。
ドイツとはまったく関係ありません。
  
>その場に立って、触れて、
>はじめてわかることがある。
 
なんだかよくわからんけど、
すげーなーすげーなとテレビにかじりついていた、1989年11月。
ベルリンの壁、崩壊。(思えば、他にもいろいろあった年でしたね)
あれから18年、あの歓喜と興奮の現場に立てることを
少し楽しみにしています。
 
あとは、ビール!