うまそげな店の条件。Vol.1

ひきこもり脱出で、昼飯を食いに川崎へ。
歴史だけはあると聞いてやってきました、
たちばな通りのイタリア料理店「モナリザン」。
http://www.monarizan.co.jp/shop/index.html
 
えー、店の前で一瞬、入店を躊躇しました。
 
×1)店の前に出てるメニューが、蛍光灯で中から照らすタイプ。
×2)店の前に、印刷したファミレス風ポスター。
×3)ショーケースに、樹脂製のいわゆる食品サンプル
 
これって、「いけてない店センサー」が働きませんか?
要は、チェーンっぽいってことなんですが。
でも、逆に少し期待感を取り戻したのは、
 
◎1)店の前に張ってある求人ポスターに「イタリア料理経験2年以上」。
 
ああ、ちゃんとイタリア料理を作ろうとしてるんだ、と。
半端な店なら「調理経験者」、チェーンなら「未経験歓迎」ですからね。
で、まあ、せっかくここまで来たし、と入店。
席に着くと、さらにポイントアップな品が。
 
◎2)紙ナプキンに描かれてるイラストが、変。
 
老舗の洋食屋やレストランでは、
味があるのか下手くそなのかビミョーなキャラがロゴになってませんか?
あれを見ると、期待感がめちゃめちゃ上がります。
(↓モナリザンの謎の絵)

 
グラタン風パスタ「キャセロールスパゲティ」とハウスワインの白を注文。
味は…。
ふ、ふつー…。
もうちょっと他と比較できるパスタ頼めばよかったー。
出没!アド街ック天国で紹介されました」にだまされたー。
 
×4)愛川欽也に、だまされるな。