すっかりファンです。

広告コピーってこう書くんだ!読本
ひさしぶりにコピーの本を読みました。
谷山雅計さんの「広告コピーってこう書くんだ!読本」。
 
ちょっと大仰なタイトル。
30分で読めてしまいます。
新しいことは書いてません。
ただ、大事なことを漏らさず書いてある、という印象でした。
 
いい友達みたいなコピーが、いいコピー。
というのは僕が先輩に言われて、
強く確かに!と思ってることでして。
 
◎おもろい。
◎おしつけない。
◎話が長くない。
◎うそをつかない。
◎デリカシーがある。
◎世の中を知っている。
◎でもひけらかさない。
◎気持ちを汲んでくれる。
◎ときどき大事なことに気づかせてくれる。
などなど。
 
一度お会いした谷山さんは、
まさにいいコピーのような人柄を感じさせる方でした。
ものすごい早口でしたが(笑)