東京の端と端を歩く男。

上野→日暮里→代官山→中目黒。
「東京、ある意味端から端ツアー」を敢行しました。
 
上野、初めて駅から出ましたよ。一瞬にして中国にきた気持になりました。
中国、行ったことないんですけどね。あのノスタルジックな広場感。ああ。
ハトにパンをやってるのに、ハトが食べようとしなくて、
「ダカラ、パンダヨ!!」と激怒している白人女性を見ました。
 
日暮里、せんい街を攻めてみました。
ジーンズだろーが、ブルゾンだろーが、
あらゆるギャル系アイテムが1000円以下で手に入る「POP GIRL」。
http://www.heiwa-do.net/
男もんがないのが無念です。
 
ダンスドレス屋「りんご」も、インパクトあります。
派手派手コスチュームが3000円くらいから。
http://www.netlaputa.ne.jp/~nippori/kameiten/ringo/ringo.html
タイの女工に幸あれ。
 
さあ、日暮里からちょうど地球の反対側、代官山にやってきました。
まず、入ったのがここ。ネクタイ&ネックアイテムの専門店「giraffe」。
http://www.giraffe-tie.com/
体温別で選べるネクタイ!なにこのおしゃれ具合!ほしいわ!(怒)
1本1万円前後なので、手の出ない代物ではありませんが、
それでも、代官山1ネクタイ=日暮里30パーカーってことです。
さすが地球の裏側。
 
代官山でずかずかとインテリアを見まくって、
「まあ、この棚で130万くらいですね」という店員さんの話を、
遠い眼をしながら聞き流して、目黒川沿いにやってきました。
もう、どこもかしこもおしゃれ店です。川崎にはない系統の店です。
たまたま見つけました、いやらしいほどデザインされた和菓子屋「HIGASHIYA」。
http://www.higashiya.com/
この店、まるごと欲しいす!
パッケージもディスプレイも菓子も、いい佇まいでいらっしゃる。
店員さんの所作もデザインされてるんかなあ。
中目黒1もなか=日暮里1革ジャン(ビニール製)。
 
もう一軒。ここも調べてみると有名店だそうですが、
店構えだけでつい飛び込んでしまいました「COW BOOKS」。
http://www.cowbooks.jp/
この偏りまくった古本だけで、商売になるん?ほんまに?
しかし、なんでこんな古びた本が、こんなに可愛く見えるんやー。
みんな、油断すなー。
 
東京の物価って、どこで測るんだろう。