ラムの国。

社内報の記事の自己紹介で、「広島カープとラムを愛する34歳」と書いたら、
アシスタントの子に「ラムちゃんが好きなんだと思ってました」と
フツーに言われてショックでした。
と、それは余談なんですが。
 
そんなオレのラムちゃん好きを覚えててくれた友だちが、
誕生日やっちゅうことで、夢のようなお店に連れてってくれました。
西麻布の「Tafia」。
 
http://e-food.jp/roppongi_blog/archives/2006/02/tafia.html
お店のテントには「ラム酒と喫茶」の文字。
店構えからもメニューからも、
「好きでやってます」という気配がでまくってて、いい感じです。
料理もキューバマルティニークの郷土料理。
名前を聞いてわかるものは、ほとんどありません(笑)。
 
お店の方(女性ふたりできりもりしてはるそうで)としゃべると、
「好き」どころか、カリブの国や酒やシガーを「この上なく愛してる」が
よーくわかります。素敵すぎます。
 
ふたりでラム15杯ほどいただきました。もちろん全部違う銘柄。全部ストレート。
あー、うまいわー。たまらんわー。
 
修羅場やらカリメロやら前世おばさんの話で笑いつつ、
ラムの奥深さに感心しつつの6時間。
とりあえず、ディプロマティコ(ベネズエラ産・伊藤博文風イラストが目印)と
RUM★NATION(イタリアのボトラーが立ち上げたブランド)は、
なんとか覚えて帰ってきました。
 
ラムがますます好きになりました。