夕凪の街 桜の国。

シネ・リーブルからのメルマガに、
「29日、田中麗奈佐々部清、梅田で舞台挨拶」と。
佐々部清といえば「半落ち」の監督やし、
それ以上にナマ田中麗奈もも見てみたいし。
と、かなりミーハーな気持ちでこの映画に興味を持ったんですな。
しかも映画紹介には、「広島を舞台に、過去と現代ふたりの女性が…」
広島!そら見なあかんやろ!
ただ舞台挨拶の整理券に並ぶ気力はないので、
シネ・リーブル神戸に行きました。
 
客層は、半分がお年寄り。
この時点では、「ふたりの女性の一方が、昭和30年代のひと」
くらいの情報しか持ち合わせていなかったので、
「『三丁目の夕日』効果で、ノスタルジックな映画が人気なんかな」
くらいにしか思ってませんでした。
 
内容はネタバレになるので書きませんが、
とてもいい映画でした。
 
広島のある
日本のある
この世界を
愛するすべての人へ
 
映画冒頭のこのメッセージどおり、
すべての人に見てもらえたら、と思います。
ホームページアドレスは添付しますが、
できれば僕とおなじくらい、
先入観なしの状態で劇場に行ってもらいたいですね。
 
僕は劇場で、パンフレットと原作本とサントラCDを買ってしまいました。
まちがいなくDVDも買います(笑)
 
http://www.yunagi-sakura.jp/