シベリア上空、淡路島。

瀬戸内三部作メモリアル DVD-BOX
今の飛行機の映画って、選んで観れるんですね。素敵。
瀬戸内少年野球団」と「スウィングガールズ」と「市民ケーン」を観ました。
スウィングガールズ」は、完全に期待ハズレ。
フラガール」のほうが、断然おもろかった。
 
瀬戸内少年野球団」は、かなりよかったねー。
少年を中心に明るく描いてはいるけれど、野球という救いはあるけれど、
アメリカ軍に、そしてアメリカ的価値観に、
どうしようもなく飲みこまれていくせつなさと言ったら。
そこに少年なるものが宿命的に持つせつなさもあいまって、
とてもドキドキする映画でした。
若き郷ひろみの演技も、別の意味でドキドキ!
山内圭哉さんの子役時代も衝撃やしなー。
 
市民ケーン」は、冒頭10分でいきなり寝てまいました。
この時代にして、このコリまくった演出には拍手。
途中寝てしまったので、途中で着陸態勢に(涙)。