うちなーブラジル。


噂には聞いてましたが、なかなかの亜空間です、横浜「鶴見」。
大阪の「大正」にも、沖縄の街はありましたが。
「鶴見」には、沖縄と南米が混在しております。
 
沖縄からブラジルやボリビアに移民されていた方々が、
高度成長期の京浜工業地帯を支える人材として帰国。
このあたりに集落を作ったのがきっかけ、と紹介されていました。
 
今日、飛び込んでみたのは「沖縄料理&ブラジル料理」の「もろみや」さん。
諸美里さん、といういかにもうちなーな名前のオーナーさんですが、
そこではたらく女の子も、おもむろに店の奥から出てくるおじさんも、
完全に南米系です。日本語もカタコト。
 
棚には、ベーリョ・バヘイロと八重泉が肩を並べ、
メニューも、フランゴ・グレリャードとソーキソバが混在。
なぜか、「豆腐チャンプル」は「TOFU REFOGADO」で、
「ゴーヤチャンプル」は「GOYA CHANPURU」です。
 
味はー、えー、沖縄そばはまあいいとしてー、
ブラジルの肉料理はー、えー、
なかなかワイルドというかー、塩っぽいというかー。