ロビーという少年がいました。

今年、一件、いっしょに仕事をした若手ディレクターが、沈没。
完全に会社にこなくなったらしい。
仕事のせいなのか、ではないのか。いや、仕事のせいやろなー。
日本で一番有名なコピーライターさんの事務所出身で、
頭もよさげで、なんでウチなんかに?と思いながら、期待してたんやけど。
 
うちでこういう一報を受けるたびに、
パタリロ!第38話『FLY ME TO THE MOON』を思い出します。
仕事には、誰かのために自分を削る、という面が少なからずある。
そしてそれは、わりと美しくて、わりと悲しいことだと思う。
 
復活したら、次は、踊りながら働くくらいの削り具合でいこう。