セクハラを勉強する男。

会社で「セクハラ勉強会」なるものが催されました。
なかなか集客力ありそうなタイトルですね。
 
中身は、人権啓発室の方による
「セクハラ、パワハラの事例と予防のための心構え」でした。
セクハラの3大要因は、相談、飲み会、団体旅行だそうで。
 
「部下からの相談」→「飲みに行く」→「上司勘違い」→「通報」
 
「飲み会」→「プライベートな話題」→「卑猥な質問攻め」→「通報」
 
「達成旅行」→「なんで浴衣着ないんだ」→「上司の部屋で集まってワイ談」→「通報」
 
あと、「宴会の下品な芸」の通報も多いそうで。
昔、関西の営業マネージャーが「おもろかったら、セクハラにならへんねん」と
率先して下品極まりない芸を繰り出してたのを思い出しました。
 
「上司(年配の女性)が、いつも露出しすぎの服装で困る。誰も本人に言えない」
そんな通報もあるんですねー。そりゃ言えんわ。
 
部下は自分が思ってるより「上司の権威」を感じてるってことですね。
みなさん気をつけましょう。