緻密かつ適当。


DBに乗ってハイデルベルグから少し離れたシュパイヤーに。
ユネスコ世界遺産に認定されている大聖堂があります。
建てられたのが1030年!?
こんなでかいもん、どーやって?
人間って、やるなあ。

ちょっと不思議なのは、
驚くほど緻密な計測と計算にもとづいてつくられていそうなのに、
縦に並んだいくつかの窓の中心線がずれてるとか、
壁の真ん中に窓をあけているように見えて、やっぱり中心はずれてるとか。
気になりはじめると、えらく気になってしまうのでした。