忘年会は、必要か。

今日の会社での議論。
 
ミーティングの席で、誰かが「うちの課の忘年会っていつ?」と言ったのがきっかけ。
「えっ、そんなのないんじゃない?」
「なにそれ、忘年会ないの?東京では普通?」
「去年の課はありましたよ」
「うちの課もあったなあ」
「関西は、異常に盛大やったで」
「えー、でもめんどくさくないですか」
「うわー、さみしー」
「忘年会のない職場です、って求人広告にしたらドライな人集まるでー」
「なんで職場の人と、そんなに飲みたいんですか?」
「わー、飲みたくないんやー」
「だって、ここ飲み会多くないですか?」
「どこが?」
「ここ」
「めちゃくちゃ少ないと思うで」
「お金かかるじゃないですか」
「そうそう」
「営業のころは、毎日飲みに行ってましたよ」
「飲みたければ、勝手に誘っていけばいいんじゃないの?」
「それと忘年会は違うでしょー」
「どんだけ飲みたいのよ」
「じゃあ、やります?飲むだけでいいですよね?」
「えー」
「企画とかたいへんやしー」
「飲むだけやったら、飲みに行ったらええやん」
「だから、飲みに行けば?」
「いやいや、いやいや」
 
関西ではありえなかった議論です。
が、確かに「やらなければならない」正当な理由は、ないわなー。
 
形骸化した風習か、
時代をこた価値の伝承か。
 
いやいや、単に飲みたいんやけど。