聡明なるドーナツの男。

とても素敵な社長でした。
「これをやるか、それともこれをやるか。というorの経営じゃだめなんです」
「相反する2つをあきらめない。これもやる、これもやる。andを実現するのが、経営者だと思います」
「あ、僕が考えたんじゃないですよ(笑)。ある方から聞いて、すごく腹におちた」
 
大前研一さんは「orの経営」を提唱してはりますが、
あれは「古いものに新しいものをandでつけていてはダメ。古いものをすべて無視するくらいじゃないと」
という文脈でした。言葉は同じでも、ちょっと違うものですね。
 
確かに、「その両立は無理だ」を成し遂げることが、リーダーシップの基本。
この方なら、何か成し遂げてくれそうな気がします。
「悩んでるんですよー」「たいへんなんです」と、
ものすごく自然体なところもかっこいいっす。
ちょっとでも、エエお手伝いをしたいすなー。