クリエイティブ課長、出陣。

【スケジュール帳より】
■面談
■C社取材
■面談
 
この時期のメンバーとの面談は、ミッションを確定させるためにやります。
「会社として、やってもらいたいこと」と「本人のやりたいこと」を
すり合わせる場ですね。
ただ今年は、「会社として」のほうがあまりに固まってない。困ったもんだ。
その分、「やりたいこと」をめいっぱい組み込んで、勝手につくってまおかな。
 
C社取材は、課長としてではなくクリエイティブディレクターとして参戦。
「モノさえよければ、やる」という豪快社長らしく、
となりの課のメンバーからヘルプの要請が来ました。
営業から話を聞いてみると、「え、そんなん普通ちゃうん?」という内容。
なるほど、東京はクライアントがでかいから、そもそも社長プレの機会が少ないのね。
「社長決裁なら、最初の社長取材をプレゼンやと思え」と偉そうなことを言って、
事前資料+イマジネーションでキャッチコピー作成。社長にぶつけてきました。
いい感触でした。
課長になって、こういう仕事がなくなるのは寂しいなあ。
ときどき、こっそりやろう。
 
先期の肩書は「クリエイティブディレクター」。
今期の肩書は「課長」。
どう考えても、先期のほうがかっこよくないすか?
客先で出した時の印象もなあ。
で、部長に「名刺に併記したい」って言ってみたら、部長も人事に聞いてくれまして。
答えは、「NO」。
くそー、ケチー。
「勝手に、クリエイティブ課長、とか名乗っちゃえば?」と部長。
だ、ださい。クリエイティブ課長。
どう考えても「ダジャレ連発、宴会でしか役に立たない窓際課長」のイメージですやん。
「よっ、クリエイティブ課長、待ってました!」